カリーナED ST182 前期型 2.0X

学生時代の1996年頃に購入した、2代目カリーナED(ST182)の2.0Xです。

私にとって最初のカリーナEDで、このあと3代目のST202型にも乗ることになります。

ミラージュの事故をきっかけに購入

私が最初に所有した車は、知人から安価に譲ってもらった三菱ミラージュでした。

ところが、そのミラージュで全損となる事故を起こしてしまい、次に乗る車を探すことになります。

この頃はMT車に乗りたいという気持ちが強く、当初探していたのはカローラレビンやスプリンタートレノあたりでした。

ただ、当時はまだ学生。当然ながら予算にも限りがあります。

そんな中、中古車販売店でたまたま見つけたのが、このカリーナED 2.0Xでした。

当初探していたレビン・トレノとは4ドアと2ドアという違いもあり、少し方向性の異なる車でしたが、価格とデザイン、そして探していたMT車だったこともあって購入することになりました。

結果的にはこのST182のあとにもST202型カリーナEDへ乗り継ぐことになったので、自分にとってカリーナEDとの付き合いが始まった一台でもあります。

2代目カリーナEDとは

2代目カリーナEDは1989年9月に登場したモデルです。

低い全高とピラーレスの4ドアハードトップボディを特徴とする、当時「4ドアスペシャリティカー」と呼ばれていたジャンルの車でした。

兄弟車にはコロナEXiVがあり、セリカとも基本コンポーネントを共有しています。

私が所有していたのはST182型の「2.0X」。記憶では前期型で、リアのロゴが発光するタイプではありませんでした。

ST182 カリーナED 2.0X 5MTの主要スペック

型式 E-ST182
ボディ 4ドア ハードトップ
駆動方式 FF
トランスミッション 5速MT
エンジン 3S-FE型 直列4気筒DOHC
総排気量 1,998cc
最高出力 125ps / 5,600rpm
最大トルク 17.2kg・m / 4,400rpm
全長 4,485mm
全幅 1,690mm
全高 1,315mm
ホイールベース 2,525mm
車両重量 1,160kg
タイヤサイズ 185/65R14
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
燃料タンク容量 60L
当時の新車価格 1,645,000円

※上記はトヨタが公開している1989年9月発売のカリーナED 2.0X・5MT仕様のデータをもとにしています。

2.0Xに搭載される3S-FEは、スポーツグレードのG-Limitedなどに搭載された3S-GEとは異なる実用型の2.0Lエンジンです。

前期型では最高出力125psでしたが、その後のモデルでは3S-FEが140psへと出力向上しています。

私が乗っていたST182の仕様

購入後には多少手を加えて乗っていました。

ホイール:ST202純正15インチアルミ

もともとの2.0Xは185/65R14が標準でしたが、後に乗ることになる3代目ST202型カリーナEDの純正15インチアルミホイールを装着していました。

オーディオ:SONY WX-C900MD

当時使用していたSONY製のカーオーディオです。

今となってはMDというメディア自体に時代を感じますが、当時の車内ではCDやMDを使って音楽を聴くのが一般的でした。

レビン・トレノではなく、カリーナEDを選んだ結果

もともとカリーナEDを指名して探していたわけではなく、MTのレビンやトレノを探している途中で偶然出会った車でした。

学生だった自分にとって、購入できる価格であることはもちろん重要でしたが、低く構えた4ドアハードトップのデザインにも惹かれました。

そして何より、この時期は「MT車に乗りたい」ということにこだわっていたので、2.0Lエンジンと5速MTという組み合わせも購入を決める理由のひとつでした。

偶然見つけて購入した一台でしたが、このST182をきっかけに、その後は3代目ST202型カリーナEDへ乗り換えることになります。

今振り返ると、ここから自分のカリーナED歴が始まったことになります。


この記事は1996年頃の所有記録をもとに、2026年に当時の記憶とトヨタ公式資料を参照して加筆・再構成したものです。車両の仕様や装備などは当時の情報です。